しんいちの秘密日記

小学五年



9月16日(日)


今日は朝からお父さんの車を洗うのをいっしょに手伝った。
昼はレストランに連れて行ってもらって、帰りに食料とかいっぱい買い物をした。
夕方に部屋で買ってもらったマンガを読んでたら、下からお父さんとおばちゃんがしゃべってる声がした。何かいやな予感がしてそおっとドアを開けて階段の上から何をしゃべっているのか聞いてみたら、お父さんがおばちゃんに、今日買ってきた食べ物の料理の仕方を聞いていた。
面白そうだったので下に降りたら、テーブルの上におばちゃんが持って来たなべが置いてあった。

「あ、しんいち、それおばちゃんがシチュー作って来てくれたって。お礼言っときなさい」
「ありがとう」
「はーい」

おばちゃんは返事はしたけどこっちを全然向かずにすぐにまたお父さんとしゃべり出した。何か怒ってるみたいにも思えてちょっと怖かった。
でも昨日は色々あったけど、別に僕は何も悪い事はしてないし、もしおばちゃんがおしりを見られた事を怒ってるんだったらそれは勝手に見えた事で僕は関係ないし。
もしかしたらおかゆを食べないでほっておいた事かも。
それだったら僕が悪いかもしれないけど、でもなんか無視されたみたいで腹が立った。
これから寝て起きたら学校。あー最悪。




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